従来の治療法(2)
入れ歯について

入れ歯はご存じだと思います。入れ歯には欠損が極めて大きい場合にも用いることができるという大きなアドバンテージがあります。
極端な話、歯を全て失った場合にはブリッジのかけようもありませんが、入れ歯ならば対応できます。隣の健康な歯を削ることもありません。
しかしながら、ブリッジと比較しますと機能的にかなり劣ります。状態にもよりますが、違和感が強く、噛む力もかなり落ちます。ズレたり外れたりするトラブルも良くあります。
かなりまめに取り外して手入れをしなければ入れ歯周囲の隙間に食べかすが溜まりがちで、ひいては雑菌も繁殖しやすく不衛生です。 口臭の原因にもなります。
見た目についてもあまり期待はできません。
周囲の歯への負荷はブリッジ程ではありませんが、バネで固定するタイプの入れ歯ですと、それなりに負荷がかかってしまいます。
ここでちょっと考えてみましょう。
入れ歯にしてもブリッジにしても、その問題点をつきつめると、「本物の歯と構造が異なる」ということにつきます。
本物の歯はしっかりとした歯根を持ち、その上にきちんと自立しています。ですから、歯茎との間に隙間などなく食べかすも雑菌も溜まりません。隣の歯にぶら下がって負担をかけることもありません。ならば、本物の歯と同じ構造にすれば問題が一気に片づくと思いませんか?
そこでいよいよインプラントの出番です。