インプラントの問題点
治療を受ける前に知っておくべきこと

従来の治療法と比較して、様々な優位性を誇るインプラント治療ですが、もちろん問題点もあります。
まず、人工歯根の埋め込みのためには手術が必要になります。
治療期間が長くなることも心得ておかなければなりません。
手術後、人工歯根が顎の骨と完全に結合するまで、数カ月待つ必要があり、アバットメントや上部構造を取り付けて歯が完成するのはその後になります。
良い設備と高い技術力が要求される事も注意すべき点です。
インプラント先進国であるアメリカとの技術レベルの差もかなり縮まってきましたが、それでもやはり安心のできる歯科医を選ばなければなりません。
もう一つ看過できない問題点として、費用の問題があります。
インプラント治療はブリッジや入れ歯と異なり、保険診療の効かない自由診療になります(ただし医療控除の対象にはなります)ので、費用が高くなりがちなのです。
しかしそれでもなお、インプラント治療は現時点における最も確実な治療法であり、限りなく完全に近い機能回復の望める唯一の治療法であることに間違いはありません。